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暮らしの中に“富士チタン”
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当社は、優秀な顔料的性質と極めて高い白色度をもつ酸化チタンを、ポリエステルやナイロン、アクリルなどの化学繊維用艶消し剤として、国内外の繊維メーカーに提供しています。独自の硫酸法によるアナターゼ型チタンに、自社技術を付加した製品は、粗粒子の少なさ、粒形の均一性、優れた分散性などから、高い評価を獲得しています。また、近年ではカード分野をはじめ、薄膜材料分野などへも積極的に製品を展開しています。

ファイン化技術を駆使し、酸化チタンの可能性を追求する。
酸化チタンと繊維に関する長年のノウハウをベースに、常にファイン化技術の構築を図りながら、製品の高付加価値化を推進。同時に、スピニングの高速化やデニール数の変化など、高度化・多様化するユーザーニーズに的確に対応してきた結果、国内繊維用酸化チタン分野で約60%のシェアを獲得。そのリーダー的存在として、繊維用酸化チタンの新たな可能性を追求し続けます。

拡大を続ける海外市場に向け、世界戦略を加速。
国内繊維メーカーの積極的な海外展開、現地での繊維産業発展という時代の流れの中で、当社の活躍のフィールドは世界へと大きく拡大しています。既に、アジアの主要国では約50%のシェアを獲得しているほか、海外十数カ国への輸出実績を築いています。今後は、着実な需要拡大が予想される世界市場に向けて、その世界戦略を加速させていきます。


進展を続けるカード社会に独自の技術で貢献。
キャッシュカードやプリペイドカード、テレホンカードなど、今やカードは日々の暮らしの中で必要不可欠な存在となっています。そうした中で、当社はさまざまなカードのベースとなるPET(ポリエチレンテレフタレート)フィルム用白色顔料を開発。国内シェア約90%を誇るなど、急速に進展するカード化社会に独自のポジションで貢献しています。



次代のニーズを先取りした高機能材料を製品化。

チタン関連材料や粉体製造に関するさまざまな技術、ノウハウを活かし、新製品開発も積極的に推進しています。既に、光学フィルターやレンズの反射防止に用いられる積層薄膜材料などを製品化。先端技術分野であるエレクトロニクス・情報関連機器などの高性能光学部品や各種機能性薄膜材料として、需要拡大が期待されています。


国産第1号酸化チタン/昭和11年(1936年)

国際規格ISO9001を認証取得
当社が生産する酸化チタンはポリエステル・ナイロン・アクリルなどの化学繊維向けに国内はもちろん、中国をはじめとする世界中のお客さまに使用されており、高い評価を受けております。
そして、今後世界戦略を加速する中で、世界一の品質を目指すため、平成18年8月11日付で「ISO9001」を認証取得いたしました。


環境保全から、建築材料分野まで、幅広いフィールドで活躍する副製品。
酸化チタン製造工程において副産物として生成される《硫酸鉄》《石膏》も製品化。各分野の幅広いユーザーに提供しています。

■硫酸第一鉄(FeSO4・7H20)
鉄塩のもつ凝集性、吸着性を利用し、産業廃水、下水道終末処理用凝集剤や脱臭剤として用いられるほか、火力発電所などのボイラー冷却装置の防錆用としても使用されています。
■1水塩(FeSO4・H20)
飼料用ミネラル剤、肥料用原料、土壌改良剤等として国内はもとより東南アジア、オセアニア、アメリカでも高いシェアを獲得しています。
■石膏
耐火、防音性能に優れていることから、石膏ボード(建材)の原料として利用されているほか、セメントの凝結遅延剤としても使用されています。

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