富士チタンの人材育成方針
1
人財育成の基本は「OJT」と「ホウレンソウ」
仕事に係るキャリアは、日々の業務から形成されるものです。
そのため、当社では人財育成の基本を「OJT」と「ホウレンソウ」に置き、上司や先輩社員の指導とコミュニケーションを軸にキャリア形成を図っています。
仕事を進めるうえで、上司へのホウレンソウ（報告・連絡・相談）は非常に重要です。上司と部下の信頼関係の構築の観点からも当社ではこれを徹底しています。
2
業務目標を掲げて仕事にメリハリを生む
当社は目標管理を重視しています。
掲げた目標に対する結果だけを求めるのではなく、そのための手段・方法を設定し、期日を定めて達成を目指すものです。
目標設定に当たっては一定の方針のもとで上司と面談のうえで行います。業務目標を掲げることで仕事にメリハリが生まれ、当社の一員としての責任感も芽生えます。
3
昇級プログラムを通じて業務外の知見を得る
当社ではキャリアアップ（昇級）に際し、昇級プログラムの受講修了を必須としています。具体的には「通信教育の優秀修了」「論作文、アセスメント試験への合格」「面談」「振り返り研修の受講」があり、数ヵ月かけて実施します。
2023年度の修了割合は3分の1強と厳しい結果となりましたが、世界に名立たる企業と取引を行う当社において、これらの企業と対等に対応できる人材育成は会社の財産にもなります。
4
自己啓発支援を通じてキャリア形成をバックアップ
キャリア形成において「知識を増やす」ことは重要であります。
そのため、当社では以下の援助を実施しています。資格取得や技能向上で得た知識を仕事に活かすことにより「仕事へのやりがい、充実感」が芽生えます。
◆通信教育費用の一部補助
◆TOEIC受験費用の補助
◆業務上必要な資格取得の支援