微粒酸化チタン
当社製品の中の最小の粒子径は、TEM観察径で50nm(TAFシリーズ)となりますが、本開発品の微粒酸化チタンのTEM観察径は一回り小さい25~35nmとなっております。


■TEM観察による一次粒子径は25~35nmとなっております。
■水に長時間分散します。(長時間の静置により仮に沈降したとしても、弱攪拌で分散状態に戻ります)
■水中での分散状態は微粒でありつつ、シャープな粒度分布かつ高分散を実現しています。
これにより、透明性を保持したまま基材を高屈折率化させるような用途での使用が期待されます。
